行き行きて 倒れ伏すとも 萩(はぎ)の原
【ゆきゆきて】

〔〔俳句〕〕〈奥の細道・別離・曾良(そら)〉[訳]「どこまでも行けるところまで行って、たとえ旅の途中で倒れるとしても、美しい萩の花の咲く野辺に身を埋めたいものだ」<参考>『奥の細道』の旅で芭蕉(ばしょう)に同行した曾良が、体調を崩し、加賀(→かが)の山中(やまなか)で芭蕉に別れを告げて先に伊勢(→いせ<一>)の長島へ向けて旅立つ折の句

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5091488 |



