しゃか-ねんぶつ
【しゃか-ねんぶつ】

[名]
陰暦二月の九日から十五日にかけて、現在の京都市上京区にある大報恩寺(=千本釈迦堂)で行われた、釈迦の入滅を追悼する法会(ほうえ)。「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」と唱えることからいう。現在は三月に行われる。千本念仏。

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5107173 |
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陰暦二月の九日から十五日にかけて、現在の京都市上京区にある大報恩寺(=千本釈迦堂)で行われた、釈迦の入滅を追悼する法会(ほうえ)。「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」と唱えることからいう。現在は三月に行われる。千本念仏。
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