藤尾(中世)


戦国期に見える地名能登国珠洲【すず】郡のうち能登半島北東端に位置する北は日本海に位置する輪島市岩倉寺観音堂所蔵の永正4年4月4日付の再興棟札に「三貫三百文 藤尾彦三郎」と見え(銘文集成),奉加した彦三郎は当地の名主と考えられる江戸期は清水村の垣内となり,現在の珠洲市清水町のうちに比定される

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7327545 |
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戦国期に見える地名能登国珠洲【すず】郡のうち能登半島北東端に位置する北は日本海に位置する輪島市岩倉寺観音堂所蔵の永正4年4月4日付の再興棟札に「三貫三百文 藤尾彦三郎」と見え(銘文集成),奉加した彦三郎は当地の名主と考えられる江戸期は清水村の垣内となり,現在の珠洲市清水町のうちに比定される
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