加納村(中世)


鎌倉期に見える村名飽田【あきた】郡鹿子木西荘のうち元亨4年2月13日の沙弥道覚所領処分状案(三池文書/県史料中世4)に,「次男左近大夫貞政分」として「肥後国鹿子木西庄内加納村田地十八丁五反三丈」とあり,当村の田地18町5反3丈などが道覚(三池員致)から次男貞政に譲られている現在の熊本市貢の字感応に比定される

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7450864 |
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鎌倉期に見える村名飽田【あきた】郡鹿子木西荘のうち元亨4年2月13日の沙弥道覚所領処分状案(三池文書/県史料中世4)に,「次男左近大夫貞政分」として「肥後国鹿子木西庄内加納村田地十八丁五反三丈」とあり,当村の田地18町5反3丈などが道覚(三池員致)から次男貞政に譲られている現在の熊本市貢の字感応に比定される
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