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![]() | 上川井[関東地方] |
南流する江川流域,東西を丘陵に挟まれた低地に位置する。古くは川井村1村であったが,のち上川井村・下川井村に分村した。地名は,江川と岩川との合流点を意味する川合の義から川井に転訛したもので,上流部を上川井と称したという(那須郡誌)。丘陵上の畑地に黒尾遺跡がある。暗灰色薄手の土器片が出土する。多量の雲母を含み金色に光る。爪形・刺突・隆起線などの文様があり阿玉台突刺とみられ,加曽利E式のものとみられる。上川井遺跡は,鹿子畑から志鳥に通じる道路の右側にあって,加曽利E式の土器片が散在するが,土器表面の文様特徴などは判別し難い。また,分銅型打製石斧2個を採集している。上川井城跡は,小堀城跡とも称する平城で,土塁・曲輪・空濠・堀底道などが残存するが,大部分は畑地と化し原形をとどめていない。同城は那須友家の築城とも,上川井出雲守資兼の築城とも伝えられている。大永元年11月岩城常隆・白河義永両軍に攻略されて落城したという。
【上河井(中世)】 戦国期に見える地名。
【上川井村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【上川井(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
