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能登半島中央部の内陸部に位置し,東側は眉丈(ぴじよう)山系が迫り,北・西もその支脈によって囲まれ,わずかに南の一角が旧福野潟に面する。火打谷と出雲(いずも)の2小字に分かれ,その間にも山塊がある。鉱物資源が豊かで,酸化マンガン・燐酸・呉須(瓦の釉薬に使用),石材に利用される出雲石などと多彩。地名の由来は山中より産出する燧石の出る谷の意とされる(志賀瑣羅誌)。また出雲は古代出雲国の住民が海を渡り,福野潟を越えてこの地に居を定めたためともいわれる(同前)。【火打谷村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【火打谷(近代)】 明治22年〜現在の大字名。