辞書一覧
検索結果一覧
1件Hitしました
1から10件/1件中
善峰川左岸の西高東低の段丘地に位置する。地名の由来は,近隣の灰谷・出灰(いずりは)と同じく石灰を産出したことによる(山城名勝志・山城名跡巡行志)。また,地名の命名者は平城天皇皇后陵築造のため来住し,香巷院(のちの心光院)を営んだ藤原冬嗣の八男政俊であるという(大原野)。【灰方荘(中世)】 室町期〜戦国期に見える荘園名。【灰方村(近世)】 江戸期〜明治8年の村名。【灰方(近代)】 昭和21〜34年の大原野村の大字名。【灰方町(近代)】 昭和34年〜現在の町名。