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![]() | 釜谷[中部地方] |
「かまだん」ともいう。手取川上流(牛首川)左岸に位置し,支流大谷川が形成する段丘と沖積地に集落がある。地名の由来は,昔当地の集落に大きな釜があり,だれも使用しないため,隣の五味島(ごみしま)の集落に譲った。五味島では合同で味噌を煮ることになり,火をたいたところ,釜が変な声で「釜谷へ帰りたい」といい,村人がたたりを恐れて釜を当地に運ぶ途中,手取川の深い淵にさしかかった折,釜は自らその淵に飛び込んでしまい行方知れずになったという伝説によるという。釜の落ちたという深い淵を釜谷のマキと呼んでいる(尾口村史)。なお,この伝説は五味島では逆の話として伝わっている(能美郡誌)。
【釜谷村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【釜谷(近代)】 明治22年〜現在の尾口村の大字名。
