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東流する仁淀川と支流中津川の合流点両岸付近の山間部に位置する。地名は伊予往還の菜ノ川の渡し場があったことにちなむ。「南路志」に猿橋として「危橋也,菜野川渡より竹屋敷村江渡る大川之急流に掛有,四寸斗の丸木を幅三尺,長六尺斗に編みて岩石の上に投渡したるもの也,三所に有水,上江廿間斗有,此橋を猿橋と名付たるは,猿の渡り初しを見て掛たる故に名付ると里人の云伝也,菜野川渡は引地村也」と見える。【名ノ川戸村(中世)】 織豊期に見える村名。【名野川渡(近代)】 明治22年〜昭和33年の大字名。