検索結果一覧
73件Hitしました
21から10件/73件中
![]() | 板持[近畿地方] |
板茂とも書き,西板持とも称した。石川右岸に位置する。地名として見えるのは中世以降であるが,人名としては古くから史料に散見する。「続日本紀」の養老3年正月13日条に板持連内麻呂らが従五位下を授与されたとあり,同年5月15日条には従五位下板持史内麻呂ら19人に連の姓を賜ると見え,前条にすでに連姓が記されており,若干の矛盾はあるが,この板持連内麻呂は当地に関係を持つ人物と思われる。また,天平勝宝2年4月の仁王疏紙筆墨充帳(正倉院文書/大日古編年13)に板持御依が東大寺経写所で写経を行っていることが知られる。「続日本紀」の天平勝宝5年9月朔日条に「无位板持連真釣献銭百万授外従五位下」とあり,「東大寺要録」(続々群11)に「板筏真釣〈銭一千貫〉」と見える。
【板持(中世)】 南北朝期に見える地名。
【板持村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【板持(近代)】 明治22年〜昭和17年の彼方村の大字名。
