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千種(ちくさ)川支流志文川中流域。地名は次のような北条時頼の廻国伝説にかかわる。当地はもと志文の一部で,下志文といった。鎌倉期に1人の旅僧が雪で難儀し,一夜の宿を求めたが病でたおれ,3か月滞在,1体の木像と,「深雪にもあさる雉子の声聞けばおのが心はいつも春哉」の歌を残して立ち去った。その後旅僧が時頼とわかり,その僧体の木像を祀り,寺を最明寺と名付け,集落名を春哉と改めたという。【春哉村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【春哉(近代)】 明治22年〜現在の大字名。