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古くは次の浦(五島堺目旧記)とも称し,三ツ土居とも書かれた。五島列島中通島の中央部,道土井湾西岸に位置する。中央部に瀬戸見山があり,海岸沿いに一部平地が見られる。地名の由来は,塩竈1竈に付属する山林を土井・土居といい,3つの土井があったことによる(浜ノ浦村誌)。正平2年(9年か)11月日の近藤定秀書状によれば,平戸松浦氏の一円の土井として「ミつとい」の名が見える。【三ツ土居村(近世)】 江戸期〜明治11年の村名。【道土井郷(近代)】 年不詳〜現在の行政区名。