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大川[沖縄]
角川日本地名大辞典

方言ではフーガーという。石垣島南西部に位置する。石垣四箇の1つで,集落は市街地の一画を形成する。集落北方の大石垣御嶽はウシャギオンあるいはウシャギヤマと呼ばれ,稲作の起源神話を伝える。それによれば,八重山に稲がまだなかった頃,アンナン・アレシンの国からタルファイ・マルファイの兄妹が稲の種子を携えて八重山に来た。タルファイは登野城(とのしろ)村のクバント原で島民に稲作を教え,妹は収穫した米の調理法を教えたという(八重山歴史)。大石垣御嶽はタルファイの墓,登野城のイニナシ(米為)御嶽は妹の墓という。大石垣御嶽の神は水神としても崇敬されており,雨乞の歌にも小波本御嶽のイヤナシ神とともに大石垣御嶽のタルファイ神が水の神として謡われている(雨乞いの歌3‐2/歌謡大成?)。大石垣御嶽を腰当に,集落は南側に立地する。集落は初め南北に東からクシィマタパカ(アンヌパカ)・ハンナパカ(ナカヌパカ)・フーガパカ・プンナーパカに区分されていたが,乾隆36年(1771)の明和の大津波後にフーガパカ・プンナーパカは合わせてインヌパカとなった。地名はフガナー井戸にちなむという(八重山歴史)。フガナー井戸は大川34番地の屋号タカディヌヤーにあり,黒毛の犬(方言ではフガイン)が発見した湧水なのでフガナーと称する(南島地域史研究1)。
大川村(近世)】 王府時代〜明治41年の村名。
大川(近代)】 明治41年〜現在の字名。