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波田[中部地方]
角川日本地名大辞典

犀川支流梓川右岸,松本平西端から筑摩山地にかけて位置する。地名の由来は,畑がちの地であることによるか。梓川右岸段丘上に縄文前期から弥生後期にかけての遺跡17か所が点在し,土器・石器・住居跡が発見されている(波田町誌)。これは,平安期〜鎌倉期に見える大野牧の主要部と考えられている。この南東2kmには大野荘と推定される遺構がある。西方山中に,戦国期の波田山城跡がある。地方内にあった若沢寺は,古く山岳信仰に始まる密教寺院で,慈眼山と号したが,現在廃寺となっており,旧参道には天正3年紀州の人高円のたてた道供養碑が残る。西行寺は近世衰微し,南西500mほどの波田神社に仁王門と阿弥陀堂を移築,若沢寺の末寺になる。再興寺・西光寺とも書く。仁王像は鎌倉末期源重久寄進,善光寺仏師妙海作。仁王像は鎌倉末期の造立。境内に若沢寺から移された室町毎期作の国重文田村堂を祀る。浄泉寺は現在の曹洞宗天陽山盛泉寺で,常泉寺とも書く。寺伝では天文21年,神林地頭常和泉守の菩提寺として開基されたと伝える。一説にはもっと古く,鎌倉期の神林地頭常澄氏の開基とする説もある。銅造菩薩半跏像(奈良末期),木造不動明王立像(鎌倉期),銅造薬師如来座像・銅造阿弥陀如来脇侍(ともに鎌倉後期),銅造菩薩立像(室町期)など,若沢寺より移したかとも思われる多くの古仏を祀る。
波多郷(中世)】 室町期〜戦国期に見える郷名。
波多村(近世)】 江戸期の村名。
波多村(近代)】 明治7〜22年の村名。
波多村(近代)】 明治22年〜昭和8年の東筑摩郡の自治体名。
波田村(近代)】 昭和8〜48年の東筑摩郡の自治体名。
波田町(近代)】 昭和48年〜現在の東筑摩郡の自治体名。