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武田?[中部地方]
角川日本地名大辞典

甲府盆地北西部,釜無川の右岸の河岸段丘上に位置する。西は山を負い,北は堅沢,南は具足沢,東は釜無川によって画される。地名の由来は,地形からくる高田が転じ,「たけた」となったという説(地名語源辞典),伝説の武渟川別命の住地という説(国志)などがある。また「国志」には延暦24年岳田王が甲斐守に任ぜられたとあり,岳田王はこの辺りに居館を構え古代岳田氏の祖となったが,岳田は武田と同訓で,のちに甲斐源氏逸見清光の子太郎信義がこの地に入り,その名を継承し,武田氏を称したという(韮崎市誌)。しかし,他説には,新羅三郎義光の子義清ははじめ常陸国那珂郡武田郷におり,武田冠者を称したが,のちに義清とその子清光が甲斐国市河荘に配流され,その子孫が武田を称し,住地が武田になったともいう。多説があり,由来は明確ではないが,武田の地名は戦国期まで明確には現れない。ただ,「玉葉」治承4年11月5日条によれば,先月16日に駿河目代が平家方として「甲斐武田城」に押し寄せたが敗北したとあり,武田城の名が知られるが,これも武田氏の城とも考えられ,地名かは不明。中世は武川(むかわ)荘の一部,あるいは通称武田荘といったというがこれも未詳。縄文・弥生時代の鰐塚遺跡がある。
武田郷(中世)】 戦国期に見える郷名。
武田村(近世)】 江戸期〜明治7年の村名。
武田(近代)】 明治後期・大正期〜現在の大字名。