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由儀・柚木とも書く。平安末〜鎌倉初期には武蔵七党の1つ横山党の一族由木氏が居住,由木を名字に冠する武士団には同じく武蔵七党の1つ西党の流れもあり,両氏の子孫は代々由木を所領として幕府に仕えたという。地内の曹洞宗永林寺は武蔵目代兼守護代大石氏の建立,天文7年起工,同16年に入仏供養を行ったと伝え(新編武蔵),南北朝以降は大石氏の支配下であったと推定される。【由木郷(中世)】 南北朝期から見られる郷名。【由木村(近世)】 江戸初期の村名。【由木村(近代)】 明治22年〜昭和39年の村名。