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檮原[四国地方]
角川日本地名大辞典

「いすわら」「いすはら」「ゆすわら」ともいい,椅原とも書いた。四万十(しまんと)川の上流檮原川流域の山間に位置する。古くはユスの木が多く繁茂していたので檮(椅)原と名付けられたといい,「土佐州郡志」にも「地旧多椅木,延喜年中以為村名」と見える。字壇願に檮原城跡があり,津野経高の居城と伝えられ,餅を投げて敵を退散せしめたとの伝承にちなんで,餅打城ともいう。その西方,檮原川右岸には和田城跡がある。津野氏入国時に伊予国(一説には伊豆国)から勧請したと伝えられる三島神社は,地内各地に分布し,現在に至るまで津野山神楽が継承されている。檮原字宮首の三島神社には,長禄3年銘の棟札がある。また永正5年とされる津野分限帳(葉山村史)に,津野山六か寺の1つとして記されている吉祥寺は,天徳祐和尚の開山と伝えられ,津野氏時代には3石余の寺領を給されていた。同寺には,応永24年以降写経された大般若経600巻が伝えられている(檮原町史)。なお同寺では,慶長5年9月29日長宗我部盛親らに謀殺された津野親忠(孝山公)の供養として,その命日に孝山祭が営まれ,大念仏踊と練り三番叟が奉納される。
檮原村(中世)】 南北朝期〜織豊期に見える村名。
檮原村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
檮原村(近代)】 明治45年〜昭和41年の高岡郡の自治体名。
檮原町(近代)】 昭和41年〜現在の高岡郡の自治体名。
檮原(近代)】 明治22年〜現在の大字名。