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![]() | 川棚[中部地方] |
「かわたな」ともいう。桂川中流の左岸,城山の南西麓に位置する。地名の由来は,桂川の岸上に立地し,棚の上に形成されたような景観であることによるという(国志)。縄文時代の正観寺遺跡がある。地内の城山には戦国期〜江戸初期に勝山城があり,文禄3年に浅野氏重が築いたといわれ,慶長5年から鳥居氏,寛永10年から秋元氏がここに拠ったが,宝永2年秋元氏の転封とともに廃城となった。勝山城は,桂川に面した山城で,山裾を半周する桂川を堀にみたて,残る南と西の山裾に幅30mの堀を構築して周囲から独立した城域を形成している。現在,西側の山裾は中央自動車道富士吉田線の建設によって破壊されたが,他の堀跡は沢や湿地となってその面影を残している。なお,勝山城は桂川対岸の谷村城と一体の関係にあり,谷村城が館,勝山城が山城の役割を果たしていた。
【川棚村(近世)】 江戸期〜明治8年の村名。
【川棚(近代)】 明治後期・大正期〜現在の大字名。
