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障子岳
【しょうじがだけ】


朝日山地主稜の三方境から北に派生する支尾根上に位置する山。標高1,481mの尖峰。障子は,屏風・幕と同じく,大きな岩壁につけられる名称。南面は紫ナデといわれる岩壁で同山地南部の祝瓶(いわいがめ)山東面,以東岳近くのエズラ峰東面とともに代表的絶壁として知られている。近くに天狗小屋・天狗の角力取場がある。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7025592