石切ケ谷
【いしきりがやつ】
![](dev/images/h-r-.png)
鎌倉市扇ガ谷の寿福寺付近にあった谷名。寿福寺境内の山を石切山といい,その南の方を石切場ということが,「攬勝考」に見える。鎌倉期に見えて,「吾妻鏡」文応2年6月22日条に,「亀谷石切谷辺」にて三浦義村の子息良賢がいけどられた。近世の絵図には,谷名がみえない。
![](dev/images/h-r-.png)
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7065694 |
100辞書・辞典一括検索
鎌倉市扇ガ谷の寿福寺付近にあった谷名。寿福寺境内の山を石切山といい,その南の方を石切場ということが,「攬勝考」に見える。鎌倉期に見えて,「吾妻鏡」文応2年6月22日条に,「亀谷石切谷辺」にて三浦義村の子息良賢がいけどられた。近世の絵図には,谷名がみえない。
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7065694 |