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大丸山
【おおまるやま】


横浜市金沢区と戸塚区の境にある山。円海山の南にある。横浜市域で最高峰の標高156.8m。周辺に分布する地層は,凝灰質砂岩泥岩の互層で,新第三紀鮮新世後半の上総層群である。昭和11年に釜利谷を含む六浦荘村が横浜市に合併されたため,円海山を抜いて市内最高峰となった。円海山からの尾根の東側を高速道の横浜横須賀道路が走り,東西の山すそは宅地開発が進んでいる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7066107