二階堂谷
【にかいどうがやつ】
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鎌倉市二階堂にあった谷名。尊法奥書(東寺金剛蔵聖教目録廿七/県史資1-409)に「建長二年四月一日,於鎌倉二階堂草庵書之,求法比丘尊澄」とある。二階堂は永福(ようふく)寺の俗称で,鎌倉幕府の政所の令となった藤原行政が住み,二階堂氏を称している。現在二階堂は大字名として残っている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7068335 |
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鎌倉市二階堂にあった谷名。尊法奥書(東寺金剛蔵聖教目録廿七/県史資1-409)に「建長二年四月一日,於鎌倉二階堂草庵書之,求法比丘尊澄」とある。二階堂は永福(ようふく)寺の俗称で,鎌倉幕府の政所の令となった藤原行政が住み,二階堂氏を称している。現在二階堂は大字名として残っている。
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