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余呂岐能波麻
【よろきのはま】


「万葉集」に見える浜名。余綾郡の海浜で,現在の小田原市国府津から東方の中郡二宮町へかけての砂浜にあたる。「万葉集」巻14東歌中の相聞に「相模路の余呂岐能波麻の真砂なす児らは愛しく思はるるかも」とうたわれている。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7069656