海老坂峠
【えびさかとうげ】
![](dev/images/h-r-.png)
高岡市東海老坂・西海老坂と氷見(ひみ)市小竹(こたけ)の境にある峠。国道160号が通る。標高50m。江戸期には能登街道の要所であった。越中国司であった大伴家持をはじめ,多くの歌人にうたわれてきた二上(ふたがみ)山に位置するが,近年は増大する交通量と土砂の採掘などによって,万葉以来の景観は面影もない。
![](dev/images/h-r-.png)
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7080237 |
100辞書・辞典一括検索
高岡市東海老坂・西海老坂と氷見(ひみ)市小竹(こたけ)の境にある峠。国道160号が通る。標高50m。江戸期には能登街道の要所であった。越中国司であった大伴家持をはじめ,多くの歌人にうたわれてきた二上(ふたがみ)山に位置するが,近年は増大する交通量と土砂の採掘などによって,万葉以来の景観は面影もない。
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7080237 |