檜峠
【ひのきとうげ】
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上新川(かみにいかわ)郡の大山町と大沢野(おおさわの)町の境にある峠。黒川(熊野川の支流)の最上流部に位置する。標高540m。江戸期には,この峠を越えて薄波(うすなみ)・奥山を経て長棟(ながと)に達するのが長棟鉱山(かねやま)道の道筋で,鉱石の搬出に利用された。坂田金時がクマとすもうをとったのはこの峠だという伝承もある。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7083975 |
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上新川(かみにいかわ)郡の大山町と大沢野(おおさわの)町の境にある峠。黒川(熊野川の支流)の最上流部に位置する。標高540m。江戸期には,この峠を越えて薄波(うすなみ)・奥山を経て長棟(ながと)に達するのが長棟鉱山(かねやま)道の道筋で,鉱石の搬出に利用された。坂田金時がクマとすもうをとったのはこの峠だという伝承もある。
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