鷹合川
【たかごうがわ】

七尾市の南西部，徳田丘陵の谷を流れる川。２級河川御祓(みそぎ)川の支川。流長2.9km。鹿島郡鳥屋町廿九日(ひづめ)の徳田段丘南麓に源を発し，七尾市に入って段丘西側の谷を流れ，白馬(しろうま)・細口・鷹合を経て岩屋町で御祓川に合流する。河谷の主に南側を主要地方道七尾羽咋線が並行。暴れ川だったが河岸の護岸工事が進み，沿線の宅地化が進行，水田の間に官公庁・商業団地・工業団地も建設され，変容が著しい。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7088111