鮎壺の滝
【あゆつぼのたき】
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駿東郡長泉町下土狩にある黄瀬川中流にかかる滝。富士火山の溶岩流が造瀑層となり,約12mの滝が溶岩上を四条の滝となって落下している。富士を背景にもつので富士見滝ともいうし,藍色の水を滝壺にたたえるので藍壺滝とも呼ばれる。本流は藍壺・黄瀬・白滝・赤瀬・黒瀬などの色の名称が付けられて富士の五色川の異名もあり,景勝地となっている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7109594 |
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駿東郡長泉町下土狩にある黄瀬川中流にかかる滝。富士火山の溶岩流が造瀑層となり,約12mの滝が溶岩上を四条の滝となって落下している。富士を背景にもつので富士見滝ともいうし,藍色の水を滝壺にたたえるので藍壺滝とも呼ばれる。本流は藍壺・黄瀬・白滝・赤瀬・黒瀬などの色の名称が付けられて富士の五色川の異名もあり,景勝地となっている。
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