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大路山
【おおろやま】


鳥取平野の南端に孤立した小山。標高105m。山体は第三紀中新世の流紋岩からなる。山の由来について弘法大師やアマノジャクについてのいい伝えが残っている。当山には針葉樹と広葉樹の天然林が保存されている。山麓には東大路・中大路・西大路の集落が点在している。地名の由来はこのような集落の地名に基づくのかもしれない。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7174623