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合戦山
【かっせんやま】


邑智(おおち)郡瑞穂(みずほ)町と広島県山県(やまがた)郡大朝町との境三坂峠より西の一帯。この山一帯は,戦国期まで三坂峠をはさんで山陰側は福屋氏・周布氏,安芸側は武田氏・吉川氏・毛利氏の戦場になったことから,合戦山の名が残ったもの。またこの山は合戦鈩山として製鉄に利用されていた。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7178452