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塩浜
【しおはま】


隠岐(おき)郡西郷町津井(つい)の外海に面する砂浜。西側の吹上崎によって保護された小湾入の東側にあり延長150m・幅40m。西流する対馬暖流によって運ばれた細砂が堆積し形成した砂浜で,夏は海水浴客でにぎわう。江戸期には製塩が行われたと伝えるが,その遺構は消滅。またかつては海底電線の陸揚場であった。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7179324