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応神山
【おうじんやま】


笠岡市街地の東側にある丘陵地。標高219.5m。昭和18年国名勝に指定された。山名の由来は,かつて応神天皇が吉備の国を巡幸したとき,この地で狩りを楽しまれたという伝説による。山麓には応神天皇を祭神とする笠神社がある。山頂からの眺望は四囲に開け,絶佳の地である。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7182499