五輪原
【ごりんばら】
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苫田郡加茂町北東部から同郡阿波村西部に広がるなだらかな高原。標高900~1,000m。中生代後期の花崗岩類基盤岩上を新生代第三紀鮮新世の火山溶岩である玄武岩類が覆い,それが浸食に取り残されて卓状の山地となった。南部には細池湿原もみられる。野々原のある仏香面を含め五輪原という。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7183845 |
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苫田郡加茂町北東部から同郡阿波村西部に広がるなだらかな高原。標高900~1,000m。中生代後期の花崗岩類基盤岩上を新生代第三紀鮮新世の火山溶岩である玄武岩類が覆い,それが浸食に取り残されて卓状の山地となった。南部には細池湿原もみられる。野々原のある仏香面を含め五輪原という。
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