大小島
【おこしま】
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かつて,西彼杵(にしそのぎ)郡大島町間瀬(まぜ)の約200m沖にあった島。大島町に所属する。面積約0.14km(^2)。当時,6世帯からなった。昭和26年頃より徳万湾が大島鉱業所の石炭ボタ捨て場となる。その後,漸次海面が埋め立てられ,2年後には陸続きとなる。また,苺(いちご)島との間も埋立てが進み,昭和30年には第三小学校の敷地となる。町立幼稚園や大小島公園もつくられ,現在の姿となったのは昭和50年頃である。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7219987 |