曲浦
【わたうら】
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佐賀関(さがのせき)半島のくびれた地峡部の北側にある上浦(うわうら)の古名。北海部(きたあまべ)郡佐賀関町大字関に比定される。「速吸比咩社記」には,「醍醐天皇昌泰年中,この社を曲浦の清地に移す。後世関権現社と称す。……曲浦の清地は関の上浦という。このところ口狭く内広し」とある(太宰管内志)。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7234217 |
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佐賀関(さがのせき)半島のくびれた地峡部の北側にある上浦(うわうら)の古名。北海部(きたあまべ)郡佐賀関町大字関に比定される。「速吸比咩社記」には,「醍醐天皇昌泰年中,この社を曲浦の清地に移す。後世関権現社と称す。……曲浦の清地は関の上浦という。このところ口狭く内広し」とある(太宰管内志)。
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