宮之浦川
【みやのうらがわ】
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屋久島の最高峰宮之浦岳に源を発して北流,上屋久町宮之浦で東シナ海に注ぐ河川。延長16.5km・流域面積62.7km(^2)。豊富な水量と森林資源,加えて花崗岩の渓谷が自然の美しさをなす。なかでも中流部の白谷雲水(しろたにうんすい)峡は手頃なハイキングコースとして島の観光コースの1つでもある。河口部の宮之浦は従来商漁港として重視されてきたが,西方に新港が完成した。現在屋久島の主邑として交通・行政・経済の中心集落である。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7239273 |