Coppermine
【カッパーマイン】
2次キャッシュをCPUと統合したPentium IIIの開発コード名。米インテルが1999年10月に発表した世代のPentium IIIとして製品化された。2001年6月、開発コード名Tualatinの世代のPentium IIIがノートやサーバー用に登場したが、デスクトップ用はCoppermine以降、Pentium 4に移行が進んだ。
キャッシュ容量を半分にしたCoppermine-128Kという開発コード名もある。これは2000年2月に発表されたストリーミングSIMD拡張命令(SSE)を搭載したCeleronを指す。
【参照語】
Pentium III
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531630 |