Windows MultiPoint Server
【ウィンドウズマルチポイントサーバー】
米マイクロソフトが2010年2月に発表した、Windows環境をマルチユーザーで利用するためのサーバーOS。複数セットのディスプレイやキーボード、マウスをサーバーに接続し、それぞれからサーバーのWindows環境を利用する。このOSを利用することで各端末の管理を一括して行える。増設も簡単で導入コストが削減できるという。
国内では日本ヒューレット・パッカードが2010年3月に、このOSを利用したMultiSeat Computingを発表、構成するサーバー用パソコンと、各セットのディスプレイやキーボード、マウスを接続するための機器であるアクセスデバイスを発売した。
【参照語】
Windows Server 2008
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533419 |