6x86MX
【ろくエックスはちろくエムエックス】
米サイリックス(当時)が1997年6月に発表した、Socket 7用CPUである6x86の改良版。MMXを搭載し、1次キャッシュを16KBから64KBに増やした。Pentium IIやK6のようにx86命令を内部でRISC風に変換することは行わず、あくまでx86命令のままで実行を高速化した。6x86を100MHzのフロントサイドバス(FSB)に対応させた後継製品がM IIになる。
【参照語】
Pentium
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533644 |