赤羽根(近代)
明治22年〜現在の大字名。はじめ松林村,明治41年茅ケ崎町,昭和22年からは茅ケ崎市の大字。明治24年の戸数125,男406人・女374人。世帯数・人口は,大正14年145・896,昭和20年228・1,344,同55年1,074・3,957。明治45年に茅ケ崎・藤沢の2町と寒川・小出の2村からなる茅ケ崎町外1町2か村組合立園芸試作場が設立され,梨・桃・枇杷などや茄子・苺・馬鈴薯などの果樹・蔬菜栽培の技術研究普及の場となった。昭和55年一部が,小和田3丁目・菱沼1丁目となる。主要地方道伊勢原藤沢線(大山街道)の北縁に接し,藤沢市城南方面より平塚市へ抜ける新湘南国道が建設中である。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7302071
最終更新日:2009-03-01