ケータイ辞書JLogosロゴ 十谷(近代)


山梨県>鰍沢町

 明治後期・大正期〜現在の大字名。はじめ五開村,昭和30年からは鰍沢町の大字。もとは五開村の一部。明治25年五開小学校十谷分教場を設置。昭和10年大火により35戸が焼失した。同31年一部を中富町西島へ編入。同35年に古くからあったと伝えられる温泉を掘削して柳川閣が開湯,次いで源氏荘・十谷荘・山の湯などが開湯。神経痛・リューマチ・切り傷などに効能があるとされ,自然の景観にも恵まれているため訪れる人も多く,民宿も開業された。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7336161
最終更新日:2009-03-01




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