ケータイ辞書JLogosロゴ 井口(近代)


岡山県>英田町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ福本村,昭和30年からは英田町の大字。明治24年の戸数52,人口は男185・女176。米作中心の農業であるが,緩斜面では桑・茶の栽塔が盛んであった。昭和20年代までは養蚕と薪炭生産が盛んであったが,昭和30年代以後シイタケの栽培に切り替えた。特に椿谷ではシイタケ周年栽培が大規模に行われている。椿谷鉱山は大正4年から試掘をはじめた7万8,000坪の鉱区をもつ銅山であったが3年間で閉山した。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7414584
最終更新日:2009-03-01




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