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岡山県>英田町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ福本村,昭和30年からは英田町の大字。明治24年の戸数88,人口は男209・女189。吉野川の氾濫原では主として米作が行われ,南側の緩斜面では茶・桑の栽培が盛んであった。昭和30年代までは牛・豚の飼育が行われていた。近年地元資本の精密機械工業の森鉄工所が発展したのに加えて,天神地内に誘致したデニム生産の三英商事が事業を拡充し,全国有数の工場になった。米以外に,野菜やブドウの産地となり,住宅も激増して町内で一番活気のある地域となった。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7415268
最終更新日:2009-03-01




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