ケータイ辞書JLogosロゴ 尾谷(近代)


岡山県>英田町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ巨勢村,昭和29年福本村,同30年からは英田町の大字。明治24年の戸数117,人口は男313・女365,学校1・船7。米作のほか養蚕・薪炭生産に加えて茶の栽培が盛んであった。製茶・ハッカ生産・製糸など在来工業の加工場も立地していた。大正6年創業の尾谷製糸場は大正10年現在で職工64人,生産価額9,166万円をあげていた(英田郡誌)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7415374
最終更新日:2009-03-01




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