井野(近代)
明治22年〜現在の大字名。はじめ宇美村,大正9年からは宇美町の大字。明治22年の戸数51・人口292(宇美町誌)。明治期から大正期にかけて,石炭産業が発展,三菱の勝田炭鉱を中心に繁栄した。昭和30年代のエネルギー転換によって鉱山があいついで閉鎖され,過疎化が心配されたが福岡市のベッドタウンとして開発されている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7438391
最終更新日:2009-03-01