安田(近代)
明治41年〜現在の国頭村の字名。大正10年共同店が創立され,戦後は村内で最も早く,昭和21年度に再建(国頭村史)。安田小学校は沖縄戦で焼失,戦後集落東端に移転。かつては木材・薪炭の切出しを業とする者が多かったが,近年サトウキビ栽培を主とするようになった。同57年集落西方の県道2号沿いに,安田地区農地開発事業を着工し,サトウキビ栽培用地22.5haの造成が進められている。昭和43年安田灯台が設置された。世帯・人口は,同45年100・338,同52年83・308。同53年安田のシヌグが,国重要無形民俗文化財に指定された。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7463775
最終更新日:2009-03-01