ケータイ辞書JLogosロゴ 宜名真(近代)


沖縄県>国頭村

 昭和26年〜現在の国頭村の字名。もとは国頭村辺戸の一部。ヘドウイバルには畑が点在していたが,潮害のため充分に利用されなかった。昭和25〜31年にかけて宜名真ダム・用水路が設けられ,耕地が整備された結果,可耕地は352haとなり,従来のサツマイモ作に加えて水稲栽培も行われるようになった。しかし,昭和30年代後半から水稲が減少し,サトウキビ作りが始まり,休耕地も増加。昭和21年宜名真初等学校(のち小学校)設立,のちヘドウイバルに移転,北国小学校と改称。現在は中学校も併設されている。同58年戻る道に宜名真トンネルが開通。人口は,昭和25年1,065,同35年732,同45年414。同52年の世帯109・人口359。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7464202
最終更新日:2009-03-01




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