ケータイ辞書JLogosロゴ 国頭村(近代)


沖縄県>国頭村

 明治41年〜現在の国頭郡の自治体名。国頭間切の浜・比地・奥間・辺土名・宇良・伊地・与那・謝敷・佐手・辺野喜・宇嘉・辺戸・奥・楚洲・安田・安波の16か村をもって成立。旧村名を継承した16字を編成。大正3年村役場を奥間から辺土名へ移転。沖縄戦では多くの疎開者を受け入れ,昭和20年3月にはその数が5,072人にものぼった(国頭村史)。同年10月,米軍政府の指令によって,国頭村・大宜味村・東村を含む辺土名市が置かれたが,翌年解消。同26年かつて屋取集落などであった半地・鏡地・桃原・宜名真が字として起立し,現在20字を編成。世帯・人口は,同45年1,874・7,324,同52年1,708・6,755。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7464283
最終更新日:2009-03-01




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