辞書一覧

  • 法律用語辞典
  • アドバンスト フェイバリット 英和辞典
  • 最新 全訳古語辞典
  • 法律用語辞典
  • アドバンスト フェイバリット 英和辞典

検索結果一覧

1件Hitしました

1から10件/1件中

塩飽島[四国地方]
角川日本地名大辞典

塩分とも書く。瀬戸内海のほぼ中央,備讃瀬戸に浮かぶ現在の塩飽諸島と呼ばれる島々のこと。古くは本島のことを指した場合もあった。瀬居島・沙弥島・与島・櫃石島(以上,坂出(さかいで)市)・本島・牛島・広島・手島(以上,丸亀市)・高見島・佐柳島(以上,仲多度郡多度津町)の10島と各島の属島(小与島・三つ小島・鍋島・羽佐島・岩黒島・歩渡島・室木島・大裸島・小裸島・小瀬居島・向島・長島・弁天島・烏島・雀小島・小手島・小島・二面島)大小合わせ28島で構成。本島がその中心的位置を占める。諸島のうち広島が面積最大。同島の大頭山が最も高い。地名の由来は,古代より製塩が行われ「塩焼く」から起こったとする説と,備讃瀬戸は諸潮流の集まる地域で「潮湧く」から起こったとする説があるとする(瀬戸内海に於ける塩飽海賊史)が,もちろん定かではない。櫃石島・与島などからサヌカイト製旧石器が大量に出土。縄文・弥生時代の大浦浜遺跡(櫃石島),弥生時代の西方遺跡(与島)や心経山遺跡(広島)・歩渡島古墳群・長崎古墳群(与島)・千人塚古墳(沙弥島)・小阪古墳(本島)など遺跡が多く,また各島から弥生時代〜鎌倉期の師楽式土器(製塩土器)が多数出土している。
塩飽島(中世)】 平安末期から見える地名。
塩飽島(近世)】 江戸期の広域地名。