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![]() | 朝見[九州地方] |
古くは敵見(続日本紀),江戸期は浅見とも書いた。別府湾の奥,鶴見岳(1,375m)・伽藍(がらん)岳(硫黄山,1,045m)の山地とその山麓から海岸までの扇状地を含む一帯,今の別府市の大部分を含む。九州の瀬戸内地溝帯の東端に当たり,古くは鶴見火山の噴火があり,温泉が湧出する。江戸期の朝見村は向平山の南東麓の地域で,村内を朝見川が東流している。敵見は「あたみ」であり,熱水ないしは熱海の意と考えられ,噴出する温泉に関係があろう。朝見八幡は大友能直の勧請という(豊後国志)。
【朝見郷(古代)】 奈良期〜平安期の郷名。
【朝見郷(古代)】 平安後期〜戦国期の荘園名。
【朝見村(近世)】 江戸期〜明治8年の村名。
【朝見(近代)】 昭和41年〜現在の町名。
