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船通(せんつう)山南麓,日野川支流萩山川流域の山間地に位置し,南部に窓山がある。日野郡の最西南部。船通山頂上近くの栂(いちい)の大樹については「伯耆志」にも「周廻36間にして高わづかに丈余,すこぶる古木にて山中唯一木を生ずること奇といふべし」と記載され,県の天然記念物に指定されている。なお船通山は古事記記載の八岐大蛇神話の鳥髪山に当たり,「出雲国風土記」には「鳥上山,伯耆と出雲との堺なり。塩味葛(えびかずら)あり」とある。【上萩山村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【上萩山(近代)】 明治22年〜現在の大字名。